東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

東京都市大学世田谷キャンパスbot(@toshidaisetacan)がTwitterを飛び出して、ブログを書いています。基本的に月金更新です。

メールの礼節

皆さんにとって「メール」とはどういうものでしょうか?

 

「LINEで連絡取ってるからめっきり使ってないわ」という方もいるのではないでしょうか?

私自身も、知り合いの人や簡単な連絡程度ならLINEを使っています。

 しかし、これが教授であったり、正式な連絡などであった場合、さすがにLINEなどのツールで連絡するわけにはいかないと思います。

 

幸いなことに、都市大では学生一人一人にメールアドレスが配布され、休講の連絡や大事な連絡などには、そちらを使えるように配慮されています。

届いたメールはスマホのアドレスにも転送できるため、私もこのメールを重宝しています。

 

実は私、こう見えて結構忙しい身なので(自慢ではない)、何だかんだメールでの連絡をすることが多いんです。

 

その時にいつも思うのですが、総じて都市大の学生はメールのマナーがなっていないように感じます。

私自身、メールのマナーが完璧というわけではないことは分かっていますので、ある程度のことは目をつぶっていますが、

 

せめてメールは返そうよ…

それと最低限内容はしっかり書こうよ…

 

都市大では情報リテラシーという授業があり、そこでメールの書き方などを教わるのですが、いかんせん時間が足りず、書き方の基礎しか教わりません。

そのせいか、どうも都市大生はメールの最低限の書き方すら備わっていない学生が多い気がします。

 

数か月前の話になりますが、ある団体(ここでは名前は伏せておきます)から「科学体験教室を行ってほしい」という依頼のメールを貰いました。

ですが、科学体験教室は私一人では出来ないし、勝手に引き受けるわけにもいかないので「一度団体を通して依頼してほしい」とのメールを返信しました。

 

それっきりメールが来ませんでした。

 

うーん、せめて「了解しました」の一言だけでも送ってもらえればその後の対応も変わっていたかもしれませんが、私の中では一気に心象が悪くなりました。

これは団体のメールに対するモラルの低さが問題なのか、はたまた都市大の情報リテラシーの教育がなっていないのか…。

 

いずれにせよ、この対応は外部の方には一切通用しないぞ!と心の中で思いました。

内心、いつかメールが原因で「都市大は教育がなっていない」と言われる日が来ないかひやひやしています…。

 

来ないことを祈りながら…。

 

 

追記

その後ですが、団体側にもメールは来ませんでした。

少しでも面倒だとメールを返さない風潮でもあったのでしょうかね?