たまには真面目な記事でも書いてお口直しをしてもらおうと思います。
ネット用語に「微レ存」という言葉があります。淫夢用語らしいので、発祥については言及しませんが、「微粒子レベルで存在するくらいの可能性」という意味らしい。個人的には「微粒子レベルでしか存在しない」の方がしっくりくるんですけどね。まぁどうでもいいです。
では「微粒子レベルで存在する」可能性ってどのくらいなんでしょうか。
実は粒子だけに注目すると、かなり大きさの定義が異なります。考え方によっては地球を粒子と考えることも出来るからです。しかし微粒子までいくと、なんとなく定義が曖昧になってきます。超微粒子なんて言葉もあるくらいですからね。地球もバカに出来ません。
産総研のホームページによると1nm〜50nmまでをどうやら「微粒子」と定義しているようです。物理学を修めている人からは批判があるかもしれませんが、私の専門は化学なので、この辺で勘弁してください。50nmといえば、だいたい髪の毛の直径くらいの大きさです。微粒子というには大きいかもしれませんが、地球に比べたらはるかに小さいでしょう。というわけでこれで行きます。
では仮に、仮にですよ。もし仮に僕が住んでいるアパートにガッキーの髪の毛が落ちている可能性が微レ存だとしましょう。いや、だからこれは立派な確率論の話であって、下世話な話じゃないんですよ!僕の部屋にガッキーの髪の毛が落ちている可能性だって0ではないんですから、調べる価値はありますよね?そうですよね!分かっていただけて良かったです。
では分かっていただけたところで…ここから話が一気に飛躍していくので、この続きは次回綴りたいと思います。果たして僕の部屋にガッキーの髪の毛は落ちているのでしょうか?
次回 そういえば昨日部屋の掃除しちゃったな…。
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