東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

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いじめっこはがん細胞なのでは?

先日いじめに関する記事を書いていたときにふと思ったことです。

 

「いじめっこって身体でたとえるとがん細胞なのでは?」

 

 例えばひとつのクラス、学校でも差し支えないですが、とにかくひとつの集団を「一人の人間」にたとえて、そこに所属する人たちを「細胞」に例えます。はたらく細胞

みたいなのをイメージしてもらえれば良いかと。

がんになる原因は、簡単にまとめると「がんになりうる細胞(がんファクター)」に「要因(たばこ、ストレス等)」が絡むことで増殖していきます。詳しいがんの原因についてはGoogle先生に譲るとして、簡単にするとがんの原因は「細胞」と「要因」が関係しています。

 

「細胞」は容易に「がんになり得る細胞」へと変化します。(※現実では遺伝子コピーの劣化によるものです)生まれ持った性格や家庭環境などで、心にひずみが生じ、だれでも「いじめを引き起こす細胞」になる可能性があるということです。

「要因」もきっと沢山あることでしょう。テストでのストレス、人間関係…。この「ファクター」と「要因」の2つがあることでクラス(体内)にがん(いじめ)が発生するのではないでしょうか。

 

かなり回りくどい説明になってしまいましたが、ここで私が言いたかったことは「がんの撲滅」を目指すのでは無く「がんの早期発見・治療」が大事なのではないかということです。

がん(いじめ)は今や自然発生的に起こりうるものです。これといったきっかけが無くとも、いつのまにか発生している場合もあります。本物のがんの場合も今のところ予防策は人間ドッグなどによる早期発見が第一だと言われております。

つまりいじめも発生の予防に全力を注ぐのではなく、医師(先生)による早期発見・治療を最優先にするべきだと思います。未然に防ごうとするから先生への負担が大きいのであって、早い段階でいじめの芽を摘んでおけば、重傷化せずに済むのです。

まぁでも近年は医師(先生)による見て見ぬふりが横行しており、重症化して死に至るケースも多いのですが…。

 

将来的にがんを撲滅する特効薬が出来ることを祈っております。

 

 

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