東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

東京都市大学世田谷キャンパスbot(@toshidaisetacan)がTwitterを飛び出して、ブログを書いています。基本的に月金更新です。

選挙に行こう

子供の頃、それこそ小学生くらいの頃に、夏休みの選挙ポスターコンクールで佳作に入賞したことがあります。

今にして思えば、投票する権利のない子供になぜ選挙ポスターなんて書かせているんでしょうね?意味が分かりません。意味のわからないまま佳作を受賞しているのですから、世の中何が評価されているのか分かりません。

 

先日、選挙に行ってきました。一応国民の権利なので。といっても期日前投票ですが。私ざわざ休みの日曜日に行っても疲れるだけですから。

政治に興味も無いのに選挙に意欲的に行く僕も酔狂な方ですが、最近は若い人は選挙に行きませんね。まぁでも確かに、選挙期間の時だけへーこら頭を下げて「投票してください!」なんて言われても何にも響きませんよね。だったら選挙行っても何にも変わんないんじゃねーの?って。

 

僕個人の意見としては、まず若い人は選挙に行くことに意味があるのではないかと思いますよ。若い人が選挙に行けば、無能な政治家たちもさすがに「若い人向けの政策入れないとうちの人気ガタ落ちだぞ…!」と焦りのひとつでも見せてくれるんじゃないでしょうか。

 

ちなみに僕は投票では基本的に「白票」で入れてます。正確には「今一番食べたいもの」を書いてます(ちなみに今回はペペロンチーノ)。もちろんそれには理由があって、投票所での開票は今も人がやっています。一日中投票箱の前で仕事をした後に、膨大な数の投票用紙をチェックしなくてはならず、きっと精神的には重労働のはずです。そんな時にふと「ペペロンチーノ」と書かれた紙が出てきたらどう思いますか…?きっと殺意が湧くでしょう。

それは冗談として…。例えば、特に政治を任せたい人が立候補していないときに「この人名前が面白そう」とか「ダーツで決めよう」みたいに無責任に決めるくらいなら「白票」の方が自分の意見を伝えられそうじゃないですか。

 

でもこんなことを言うと「お前『白票』ってのは、投票数に入らねーから行っても無駄なんだよバーカ」と返してくる人が必ずいます。それはその通りです。白票は確かに投票数にカウントされないので、完全な死に票です。でも「選挙に行かない」よりも「白票で投票する」方が良くないですか?例えば今、選挙に行っていない人が全員「白票」で投票したらどうなるでしょう。きっと政治家たちはそれこそ「白票の獲得を視野に入れたマニフェスト」を作成するに違いありません。

そのくらい「投票に行かない」と「白票を投じる」ことは大きく違うと僕は思います。

(ちなみに投票率に「白票」は含まれる)

 

白票の是非は色んなサイトで多々論じられているのですが、僕は行かないくらいなら白票投じろと言いたいです。

まぁちなみに、白票がどんなに得票数高くても、前提条件が無い限り再選されないんですけどね…。でもとにかく選挙行こう!

 

 

-----------------------------------------------------

ご意見・ご感想はこちらから

g1316034@gmail.com

 

Twitter

@toshidaisetacan

@setacan_diary

-----------------------------------------------------