「投げやり」と「やり投げ」どっちがどっちだか分からなくなるときがあります。
やりを投げるんだから「やり『投げ』」なのか?でも「投げる槍」って考えたら
「『投げ』やり」なのか…?
同じ投げ種目である「投てき」は「てき投」にはならないよな…。じゃあ「投げやり」なのか。と思ったら「やり投げ」でした。ほんっと分かりにくい!
日本語に比べると英語って本当に分かりやすいですよね。混同するとしたら「spring(バネ)」と「spring(春)」くらいでしょうか。でもこれも文法を見れば一目瞭然です。日本語は「ここではきものをぬがないでください」だったら日本人ですら区別付かないですもの。着物がもしコート的な類いを表しているのであれば、全く問題無いですし。
「はははのひのははぬかない」とか「きしゃのきしゃがきしゃできしゃ」とか。別に母の日に歯を抜いたって罰当たらないし、御社の記者が汽車で帰ったとか知らないし。どうでも良いし。バーカ。
投げやりなやり投げ。適当な投てき。やる気ないスポーツ選手かよっ!
ところで「TOEIC」ってあるじゃないですか。これ日本人が初見で「トーイック」って読めた人いないんじゃないかと思うんですよ。だってどう見たって「とえいっく」って書いてあるじゃないですか。あんなに難しい日本語をあやつる日本人ですらこんな簡単な単語が分からないときもあるんですよ。そうですよね?
昔は英検だ漢検だって狂ったように競ってましたが、今はほとんど聞かれなくなりましたね。「英検準二級」なんて鼻で笑われてしまう時代ですよ。
ちなみに私は漢検・英検準二級。鼻で笑ってください。
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