よく小説とかに出てくる慣用句ですね。
まさに絶体絶命とか八方塞がりみたいな窮地に陥ったときなんかに使われることが多かったりします。
僕はそれに心底呆れています。
一般の方ならともかく、小説家はある意味言葉で食べている、いわば「言葉のプロ」です。最低限慣用句の正しい使い方はしてほしいものです。
「前門の虎、後門の狼」とは、前門に虎がいて、なんとかやり過ごしたら後門に狼が構えていた。という意味です。どちらかと言えば「一難去ってまた一難」に近いです。
あと漢字の変換ミスとかがあると、もうその部分が気になって気になって、小説に集中できなくなるんですよね。せっかく物語に浸っていたのに、誤字なんか見つけてしまうと「あぁその程度の物語なのね笑」みたいな印象を受けます。これは出版社の校閲力に寄りけりだと思いますが…。
どちらにせよ、言葉のプロであれば、面白いつまらない以前に、最低限文章は整えて欲しいなと思います。こっちもその文章にお金を払っているんだから。校閲しっかり仕事して!
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