先日、カラオケに行ったときのこと。
場を盛り上げようとはっぱ隊のYATTA！を歌おうとしたら弟から「何その曲？」と。
この言葉には結構衝撃でした。知らない人のために説明するとはっぱ隊とは「笑う犬の冒険」という番組で登場するユニットで、はっぱ一枚で踊る変態集団です。
そうか今どきの子ははっぱ隊を知らないのか…。
最近ではテレビもバラエティというかがっつりコントみたいな番組が減ってきて、クイズと旅番組ばっかりな気がします。昔が良かったとまでは言いませんが、水１０でゴリエが踊っていたり、はねトびで秋山森野進が歌っていたり、ポンキッキーズの爆チュー問題で笑っていたり…。そう思うと、テレビに関しては10年前が全盛期だったような気がします。
ど～なっつからグーチョコらんたんになって、ハッチポッチステーションを見たあとに天才テレビ君を見て、金曜日の天才ビット君を楽しみに待っていたあの時代が少し恋しくなりますね。忍たまはまだやってるのか。
私が子供の頃は、大人の人たちは「昔は良かった」と口々に言っていました。こんなにいい時代なのになんで昔が良いのだろうと思っていましたが、なんとなく今、昔を振り返ってみると「昔は良かったなぁ」なんて思えるようになります。
モバゲーにどっぷりはまってた時、面白フラッシュ倉庫に入り浸っていたとき、初音ミクなどのボカロを聞きまくっていたとき、エロサイト見ていて急に親が帰ってきてノートパソコンを強制終了していたとき…。
あ、やっぱり戻らなくていいかな…（苦笑）
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