東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

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ビールのおいしさがなんとなく分かってくる年頃

初めて私がビールを口にしたのはなんだかんだ言って19の頃です。

尾山台フェスティバルのプチ打ち上げで、何か食べようということになり「飲み物は何にする」と聞かれて、勇気を出して「ビ~ルぅー(緊張して裏声)」と言っていました。そのときは「あんた未成年でしょ笑」と注意されるのを期待していたのですが「分かった」といってそのまま買ってきてくれました。いつの間にか手元には黄金比の泡が注がれた黄金色の飲み物が…。 ビールの色に魅了されていた私はものすごい感動したのを覚えています。なんせ透明な黄色い液体って美しいじゃないですか!そのまま乾杯して一口…。

 

不味い…。

なんだこの苦みはっ!恐ろしく苦い…。買ってもらった手前何も言えないが、こんな飲み物を大人たちは「くぅ~~~っ」とか言いながら飲んでいるのか!?「エァサヒィ~スープァ~ドゥラァ~イ」とか福山雅治が言っていたのと全然イメージちゃうねんけど!

 

それ以降ことあるごとにビールを飲んでは「苦い…」と思い続けてきました。元々お酒には弱い方なので、ほろ酔い一杯で十分な私なのですが、せめてビールは美味しいと思いたい!と思ってずっと飲んできています。そんな日が続いたある日、ビールを飲むと「あれ?苦いけど美味しいな…」という境地に達しました。ビールを初めて美味しく感じた瞬間です。齢22の時です。今でこそ、乾杯の時はすすんでビールを飲んでいますが、一昔前までは乾杯のビールを1時間ちびちび飲み続けるなんてことがざらにありました。ずいぶんその頃から成長したなぁ(しみじみ)

 

やっぱりお酒の好みは人それぞれですが、おいしく飲める適正年齢ってものもあると思うんですよね。法律上のやつではなく。私の場合、ほろ酔いとカシスオレンジは20歳から、ビールとサワーは22歳から。それ以外はまだまだ飲めません…。

 

次はワインか日本酒に挑戦しようかな。地ビールも悪くないけど。

 

 

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