先日、新入社員との懇親を兼ねて、先輩社員・新入社員合同フットサル&飲み会に参加しました。
うちの会社では例年開催されていて、僕が新入社員だった頃にもやっていました。
僕も荒波に揉まれながら、やっと3年目社員になり、周りを見る余裕も出てきました。そんな僕が改めて新入社員を見ていたのですが、感想としては「やっぱり社会人を舐めているな」と思いました。
よくドラマなんかで上司と部下がフランクに話していたりするところを見たりしているのかもしれませんが、ああいうのはあくまでドラマの話であって。基本的にうちの会社は社員同士の仲が良く、先輩・後輩社員がフランクに話している場面がかなり多いです。ですが、それを新入社員にマネされると、こっちはイラっとします。なぜならフランクな関係はあくまで「仕事の上で信頼関係が成り立っている」からこそ出来るわけで。
だから多少タメ口であろうと、からかわれようと「まぁしょうがないか笑」と流したり、逆に面白くしたり出来るわけですよ。でもそういった信頼関係は新入社員とは無いわけですよ。なのに同じような態度を取られると「なんでそんなに親しくないのにこんな態度とるわけ？」みたいになるわけです。
そういう先輩社員とのフランクな関係に憧れる気持ちはすごく分かります。ですがそれはあくまで仕事面やプライベートなどで「信頼関係を築いている」からこそ成り立っているわけで…。
会社に入った人に限らずですが、社会人として覚えることは「仕事」なわけで、仕事は先輩社員に教えてもらわなければなりません。先輩社員との関係の築き方は人それぞれですが、せめて嫌われることだけは無いように、最低限の人付き合いをしていきましょう。
と3年目社員からの薄ーいアドバイスでした。
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