さだまさしさんの曲の中に「亭主関白」があります。
今でこそ男女平等が叫ばれている中、こんな歌を出したら非難囂々ですね。
でもこの曲、よく聞いてみると、愛する奥さんに対する見栄っ張りな小心者の歌だってことに気付かされます。確かYouTubeにアップされていたと思うので、機会がある方は聞いてみて下さい。
ちなみに当時もそれなりに批判があったらしく、さだまさしさんは「亭主失脚」という歌も出したそうです。
男性の地位が高いとされていたのは一昔前で、今では男性より女性の方がいろいろな面で優遇されているような気がします。女性専用車両とか、映画館のレディースデーとか。まぁそれだけではないですが、やはりいつの世も”女性が男性を選ぶ”立場にあることは変わりないわけで。今も昔も男性から女性にプロポーズするのが常ですね。お見合いとかを除けば合コンとかナンパにおいても、男性主体で動く方が多い気がします。いや、知らんけども。
今どき亭主関白な人ってこの先結婚出来ないんじゃないだろうか。離婚も一般常識として確立されてきている今、そんな人そもそも相手にされないんじゃないかなんて思ったり。
ちなみに私の両親はどちらかというと母強しの家庭だったので、たぶん自分も奥さんが出来たら尻に敷かれるんじゃなかろうか…。別に構わないんですけどね。
一夫一妻制だからこそお互いを大切にしあっていく文化。多妻制より良いと思うんですけどね。
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