今まで幾度となく車の中で歌い続けてきたことか…。
多分、助手席に耳を傾ければ、座席から僕の歌声が聞こえてきそうなくらい、車に染みついています。
とりあえず大声で歌えば、心のもやもやとかがスッキリするじゃないですか。最近はこのご時世だからカラオケとか行けないし。
基本そういう時に歌うのは恋愛ソングとか、そのまま失恋の歌とかですね。ロマンスの神様（古い）とか、もう恋なんてしない（古い）とか、POP STAR（かろうじて古くないと思いたい）とか…。あ、あれもいいね。魔法って言っていいかな（平井堅）とか。
恋愛経験が前世で止まっている私にとって、女性という存在は「よく分からないもの」です。
男女がまぐわう動画は嫌というほど見てきているというのに、いざ女性を前にするとあーうーえーとー…。お前は童貞かと問いたい。
そもそも人間はなぜ恋愛をするのでしょうか。生き物の中でもここまでの頭脳を持ち、効率化を求めてあらゆる道具に頼ってきた人間ですが、恋愛というのはあまりに非効率ではないでしょうか。
野生生物の中にはつがいになって、一生を共にするものもいれば、発情期にのみ簡易的なペアになって、子孫繁栄のみを求める生き物もいるそうです。つがいになるとしても、喧嘩して勝ったもの、求愛ダンスで惹かれたもの、羽の模様が美しいものなど、至極単純です。
なのに、こと人間は知り合って付き合って突き合って両親の許しを経て結婚するという、平安時代みたいなことを未だにやっています。人間だけ進化に取り残されたのか…？
もし人間が「陰キャネガティブインドアハゲ」の人ほど好きという世界になったらモテモテになるんだけどな！そんな世界は一生来ねぇ。いや、1000年くらい待てば来るかもしれないけど。それまでコールドスリープでもしておきますか。おやすみ。
そんなこんなで今日も元気に歌います。
はるのうぅーーたぁーーー！！とーおいそーらーにうつーるきぃみーにもー！！
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