東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

東京都市大学世田谷キャンパスbot(@toshidaisetacan)がTwitterを飛び出して、ブログを書いています。基本的に月金更新です。

献血の女神

献血に行ってきました。

 

会社に献血バスが来るということなので、申し込んでみました。

大学にいたころはちょくちょくやっていたのですが、社会人になってからはさっぱりやってなかったですね。受付の人に「2015年以降やられていないですね〜」って言われた。ちょっと恥ずかしい。

 

注射は好きじゃないですし苦手な方なんですけど、献血はそこまででもない。痛いのは嫌だけど、痛すぎて悶絶するほどでもないからね。針刺す前の方が不安で辛い。

あれって結局「針を刺すのが痛い」から嫌なんじゃなくて「針を刺すという行為が不安」だから嫌なんだなって最近気づいた。体に針を刺すって、考えただけでも恐ろしいなって…。

 

さすがに6年も経っていると献血も色々変わっていた。問診後の血液検査が指の腹で取るようになってた。これはマジでびっくりした。6年前は左腕で少量取って、右腕で献血だったから。

聞くと「半年くらい前からですね」とベテラン看護師。献血前で不安な僕を突き放すが如くの冷たさ…。いやまぁ確かに100万回くらい聞かれてるかもしれないけどさ、豆腐メンタルな僕をあまりいじめないでくれ…。ただでさえ日常生活でも女性から冷たくあしらわれているんだからさ…。せめて採血の時くらいは優しくしてくれめんす。

 

献血に当たってくれたのは、結構若い看護師の方。だから何って言われたらそれまでだけど、でもやっぱり嬉しいじゃない。気持ち的な部分で。もうね、ベッドに寝転んでからウキウキですよ。

 

痛くないですか〜?

タオルかけましょうか〜?

痺れとかあったら声かけてくださいね〜

その一言一言が嬉しすぎる…!さすが白衣の天使と呼ばれるだけある。患者への癒し方というか、男職場の人に対するアプローチの仕方を熟知してらっしゃる…。しかもそれだけではなく

 

今日は何時から仕事なんですか〜?

お昼休みは何してるんですか〜?

お仕事大変じゃないですか〜?」とかとか。患者が途切れた時のふとした雑談。

 

いやキャバクラかい!!

…さすがに失礼ですね。こちらの緊張をほぐそうと色々話を振ってくれる。これには人見知り女性恐怖症の僕も思わずにっこり。

 

もちろんいつまでも雑談しながら血を抜き続けてもらうわけにはいかないので、400mlで終了。一度献血するとしばらくは出来ない。次は3ヶ月後。体内から血液は減ったけど、敏腕看護師に癒されたからプラマイゼロ。むしろプラスくらい。

 

献血が終わった後、「はい、それでは終了です。後ろのドアから降りてくださいね」という今まで甘々癒し看護師の急な塩対応。

 

 

……あれ最高。

徐々に甘々ツンデレも良いんだけど、別れ際最後にあっさり対応。わかってらっしゃる。あれはもはやプロの域。僕でなきゃ見逃しちゃうね。

あの癒され対応の温度差が忘れられなくて、また献血行きたくなっちゃう。

あっ!くそぅ、いつの間に術中にハマってる…!

 

色々お土産も貰いました。また行こう。

 

 

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