”新”新入生に向けて・その3~都市大の授業(実習編)~
新新入生に向けて都市大のことを伝えていく企画第三弾!
今回は都市大の実習科目について紹介していきます。
都市大において、それほど目立たず努力の割に報われにくい科目。
それが実習科目です。
報われないと言うと、少し言い過ぎな気もしますが、普段の講義に比べて、少し負担が大きいのは事実。
名前の通り、実習を含んだ講義または実習そのものが講義代わりになっているものを指します。
学科によっては必修として組み込まれているものや、必修ではないがほぼ強制的に取らされるものもあります。選択科目として自由に取るか決めるものもあります。
(例えば機械工学科の場合「機械工作実習」自然科学科の場合「野外調査実習」など)
応用体育や栽培などもこの実習科目に含まれます。
実習科目は少し特殊な科目なので、履修する際には少し注意が必要です。
それは授業期間内に開講されない科目もある、都市大の敷地内では行われない科目もあるということです。
例えば応用体育の場合、冬はスキーを学ぶため、冬休みに実際にスキー場に行ってスキーを学びます。実費でおよそ6万円。
野外調査実習の場合、実際に八ヶ岳の研修施設などに行き、実際に調査をしてきます。
なので履修する際には、特定の手続きをしなければならなかったり、授業を休んで実習に行ったりなど、少し不便なところもあります。
ただ、それがあまり苦ではないという方にとっては、楽しい科目なのではないかと思います。大抵、実習科目は平常点やレポートで評価をつけるため、テストがないことが多いので…。
他にも実習科目といえば介護等体験や教育実習などもありますが、それはまた機会を改めて「教職課程編」でお話ししましょう。
まぁ、実習科目は必修でなければ必ずしも取らなければならない科目ではないので、これに関しては、入学後じっくり考えてもらえれば良いのかなと思います。
それではまた今度。