東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

東京都市大学世田谷キャンパスbot(@toshidaisetacan)がTwitterを飛び出して、ブログを書いています。基本的に月金更新です。

あらすじを読む男

皆さんは本を読むとき、あらすじは読みますか?

近年、文庫本小説の裏表紙には、ほぼ必ずと言っていいほど右上のあたりにあらすじが書かれています。

 

f:id:toshidai:20210912194839j:plain

これは「ない本」(https://twitter.com/nonebook?s=20)

僕は文庫本を購入するとき、表紙とあらすじは必ず目を通します。僕にとってこの2つは本を購入する指針と言っても過言ではありません。

表紙が面白くないとそもそも書店で本を手に取ることはないし、あらすじがつまらなさそうならそのまま書棚に逆戻りです。

もちろん表紙が気に入ってとか、あらすじに惹かれて購入したという本は沢山あります。半分くらいは面白いだろうという予想を外していますが。こんなに沢山本を読んでいても、相変わらず本を見る目はない。

 

そんな小説の選び方ですが、残念ながらこの行為…ほぼ100%逆はないんです。

逆というのは「表紙とかあらすじはつまらなさそうだけど、中身は面白かった」ということ。表紙やあらすじがつまらなさそうな時点で、その本は手に取らない。読まない。さようなら👋

ミスマッチを防いでいるとも言えますが、もしかしたらすごく中身は面白いのに、読まず嫌いで避けられているだけかも…。面白いというポテンシャルを持った本を、自らみすみす逃しているわけです。

 

これは恋愛市場にも当てはまるのではないかと、ふと思ったわけですよ。

 

まず見た目やあらすじプロフ)などを見て購入お付き合いするかどうかを決める。そして実際に読んでみてデートなど)、本棚に入れるべきか結婚に相応しいか)判断する。

 

こうして見ると「男は見た目じゃなくて中身」という金言がよく分かりますね。最終的に本棚に入れるかどうかは表紙・あらすじでは判断しないけど、手に取るときは表紙・あらすじで判断しているわけですよ。

女性がお付き合いするときに、わざわざ見た目の悪い表紙の本とかつまらなさそうなあらすじの本なんて誰も買わないですよね。そういうことです。あーあ。

 

そんな本を探している方募集してます。ここにいますよ。

 

 

------------------------------------------

ご意見・ご感想はこちらから

g1316034@gmail.com

 

Twitter

@toshidaisetacan

@setacan_diary

-----------------------------------------