東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

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化粧品売り場の香りはいつも僕を惑わせる

デパ地下。今でこそ通販が当たり前の時代となり、自分で買い物に行くということがめっきり減りました。

でもデパ地下って良いですよね。あの雑多な感じ。食品のサラブレッド…いや食品のサラダボウルとでも言うべきわちゃわちゃ感。良い…。

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こういう雑多な感じが良い(Wikipedia)

僕はデパ地下で食料を買うことは基本無い。無いけど、和菓子とかミックスジュース、点心みたいな「その場で食べやすいやつ」はよく買っちゃう。デパ地下マジック。財布の紐がゆるゆるになる。引き締めていこう。

 

デパートに良くあるブランド街ヘルメスとかイングニとかウググみたいな店が並んでるとこ。あそこも好き。

僕みたいに普段着でプラプラしているようなやつは店の中、いやショーウィンドウすら直視させてもらえないような敷居の高さ。ショップ店員のどうせ客じゃないんだろという醒めた目。最高…。

多分ああいうとこは招待状とか紫綬褒章みたいなの貰った人じゃないと入れないんだと思う。お情けで店の前を歩かせていただいている。ありがたや。

 

そしてデパートという建屋の最大の目玉…そう!化粧品売り場!!

あのそれぞれの店が一緒くたに香りを放つ荘厳な雰囲気。ブランド名は何一つわからないけど、女の子が時には目をキラキラさせて、時には真剣な眼差しでふぁんでーしょん?やちーく?を物色している。

分かる!分かるよその気持ち!男で言う鉄道模型とかプラモデルみたいな世界。異性をぶっちぎりで置いて自分だけの世界を楽しむあの感覚!いや知らんけど。

 

香りフェチを公言している僕、化粧品売り場だったらずっとウロウロしていられる。なんならデートコースに組み込んでも良い。…もしかしてこれがwin-winというやつ…!?(絶対違う)

ちなみに化粧品売り場がデパート1階に多い理由は、香りが強すぎて地下や上階だと換気が不十分だから、らしいですよ。いや知らんけど。

 

ただひとつ辛いのは、男が1人で化粧品売り場をウロウロしているのは間違いなく不審者であると思われること。どう考えても怪しすぎる。女性モノの下着売り場を物色している男並みに気持ち悪い。彼女へのプレゼントを選んでいるという言い訳も、彼女の買い物に付き合っているという嘘も通用しない。つうかそもそもツレなんていないし。

 

 

…やっぱりデパートは地下が一番落ち着く。また冷やかしに行こう。

 

 

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