東京都市大学世田谷キャンパスbotの日常

東京都市大学世田谷キャンパスbot(@toshidaisetacan)がTwitterを飛び出して、ブログを書いています。基本的に月金更新です。

世界はそれを「味のしないガム」と呼ぶ

大学時代、女の子からこんなことを言われました。

山田君は恋人となると違うんだけど、結婚するなら山田君みたいな人が良いんだよね〜

 

当時の僕はそれを褒め言葉だと思って「え〜そうですかね〜えへらえへら(グヘヘ…」みたいなリアクションを取ってました。今にして思えば「山田に男としての性的魅力は無いけど、男としての価値(将来性)はある」みたいな皮肉だったのでしょうかね。馬券かよ。

種馬以下かよ。

 

でも僕もそう思う。まーじで男としての魅力がない。

恋愛黄金期とも呼ばれる10代〜20代前半を毎年彼女いない歴=年齢で更新し続け、20代後半は趣味のボドゲとご当地Tシャツ集めに明け暮れて…。

もっとも、自分から女性に対してアプローチをしてこなかったツケが回ってきているだけなのですが。

 

そもそも人との交流が苦手。人見知りじゃないから話は出来るけど、めちゃくちゃ疲れる。どこに神経使っているのか自分でも分からないけど。

気心知れた人との会話ならすごく楽なんだけど、そうでない人との会話は終わった後にどっと疲れる。これが異性だとなおさら辛い。無理して会話するくらいならサボテンと話していた方が・・・。これが負のスパイラル。

 

別に今生き急いで結婚したいとは思わないんだけど、自分の性格からして、このままいくと30代40代になっても結婚できない気がする。

んで、その頃結婚したい!と思って行動しても多分遅い。独身貴族生活から抜け出せる気がしない。

 

最近は街ゆくカップルを観察するようになった。今まではカップルを見つけるたびに「クソがっ!!」と思いながら仏の心で目を逸らしてた。

しかし、よくよく観察してみるとカップルの形も千差万別。ラブラブなカップもいれば、2人で話しながら歩く人たちもいるし、中には手も繋がず無言で歩く2人も。君たちは一緒にいて楽しいのか?と思わず聞きたくなってしまう。

 

マッチングアプリが蔓延る現代、性的魅力に欠ける僕の春はまだまだ先のようです。

もうすぐ春ですね。咳をしてもひとり。

 

 

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