電車で本読む美女が結局一番最強説
最近は電車で本を読む人がめっきり減りましたね。
電車内を見回してもみんなスマホスマホ…。秋の稲穂のように頭を垂れてまぁ…。
かくいう僕も電車で本を読むかと言われると半々くらい。基本的には読む、くらい。混雑してる中で単行本開くのも迷惑だし、片手で持ちにくいし。
そもそも電車内で読める本と読めない本ってあるじゃないですか。作風とかによっては落ち着いて読みたいとか、静かすぎて読めないとか。そこは本の相性と個人の集中力が大きい。
カクテルパーティ効果が働くのも大きい。僕はその傾向が強すぎるのか、家で静か〜な環境で本が読めない。だけど好きな音楽とかをかけていると、それはそれで集中出来ない。
だから電車のざわつきぐらいが本当にちょうど集中して本が読める。図書館と同じくらい集中出来る。勉強とかには向いてないけど大衆小説くらいなら全然大丈夫。
むしろ集中しすぎて目的の駅で降り遅れたことは一度や二度ではない。まじ。
子供の頃から車移動に慣れていたというのも大きいのかもしれない。今でも車の中で漫画とか小説は普通に読める。全く酔わない。船でも大丈夫。まぁ読めるってだけで、さすがに船に乗るときくらいは景色見るけどね。
でも電車の中で、唯一集中出来ないシチュエーションがあって。それが電車内で本読んでいる美女。
ただでさえ電車内で本読んでる人が希少種なのに、そこに美少女というステータスが加わったらもう絶滅危惧種よ。(いつのまにか美女から美少女に変わっているのは内緒)
どんな本読んでるのか気になってしまうけど、そういう人は大抵読書カバーしている。見える文面から判断出来るほど読書量が多くない僕にとっては辛い。何の本読んでるんですか?なんて人生3回生まれ変わっても聞けない。
かと言って読書する人とお付き合いしたいかと言われると、どうなんだろう…。そこが分からない。
人生で一度だけ年上読書好きの女性と一対一で話をしたことがあるんだけど、読んでる本のジャンルが合わなさすぎてもうダメだ!ってなったことがある。
分からない人のために説明すると、フォートナイトのプレイヤーが荒野行動のフィールドでAPEXの武器使うみたいなイメージ。とにかくチグハグ。もっとお互いに理解出来れば良かったんだろうけどね。
ゲームとかYouTubeもいいけど、たまには本も読んでみなさいな。
…え、電子書籍?……それは失礼いたしました。
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